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出っ歯(上顎前突)・叢生・歯を抜かない(非抜歯)治療No.1
●初診時年齢;10歳4ヵ月の女性
上顎犬歯の八重歯が主訴で来院。治療を第1期、第2期にわけて第1期治療で上顎大臼歯をヘッドギアーを用いて後方へ移動させ小臼歯を抜歯しないで配列した。

初診時の顔貌。スペース不足により犬歯が八重歯になっている。

初診時の口腔内。

第1期治療で上下顎4前歯、第1大臼歯にマルチブラケット装置を接着。
同時に上顎大臼歯を後方へ移動させるためにヘッドギアーを使用。

第2期治療にて犬歯と小臼歯にも装置を接着。全体の歯並びを治した。

矯正治療終了時の顔貌。

矯正治療終了時。上下顎歯列を側方へ拡大させ歯を抜かないで(非抜歯)の矯正治療が終了した。
出っ歯(上顎前突)・歯を抜かない(非抜歯)治療No.2
主訴は上の前歯が出ていること。
下顎骨の成長スパート前ということもあり可撤式の装置(バイオネーターTYPEⅠ)を用いて下顎骨を前下方へ成長を促進させ歯を抜かないで(非抜歯)の治療が達成された。

初診時の顔貌。

初診時口腔内。
前歯の前後的なズレが大きく、前歯でものが噛めない。

可撤式の装置(バイオネーターTYPEⅠ)を用いて下顎骨を前下方へ成長を促進させた。

バイオネーターTYPEⅠ

矯正治療終了時の顔貌。

下顎骨の成長スパートにあわせて下顎骨を前方へ誘導でき、
歯を抜かない(非抜歯)での上顎前突(出っ歯)の矯正治療が終了した。
受け口(下顎前突)・叢生・歯を抜かない(非抜歯)症例No.3
主訴は受け口と八重歯。
上顎の歯列を側方へ拡大し歯を抜かないで(非抜歯)八重歯を改善。下顎は親知らず(左右・第3大臼歯)だけを抜歯し奥歯を後方移動させ下顎の前歯を内側(舌側)へいれて反対咬合(受け口)を改善させた。

初診時の顔貌写真。

初診時の口腔内写真。上顎の八重歯と前歯の反対咬合(受け口)を呈(てい)している。

上顎歯列弓幅径を広げるために、W-型拡大装置を接着。

下顎は親知らず(左右・第3大臼歯)だけを抜歯し、奥歯を後方移動させ下顎の前歯を内側(舌側)へいれて反対咬合(受け口)を改善させた。同時にⅢ級ゴムを併用した。

矯正治療終了時の顔貌写真。

矯正治療終了時の口腔内写真。上顎は歯を抜かないで(非抜歯)で八重歯が改善され、下顎も親知らず(第3大臼歯)のみの抜歯で反対咬合(受け口)が改善された。
口元が出ている(上下顎前突)・小臼歯を抜いた(抜歯)症例No.4
●初診時年齢;15歳5ヵ月の女性
主訴は口元を引っ込めたい。上下顎左右・第1小臼歯を抜歯しマルチブラケット装置を装着して上下顎前歯を舌側へ移動したことにより、口元の突出が改善された。

初診時、口元の突出が認められる。

上下顎マルチブラケット装置を接着して小臼歯を抜歯したスペースに犬歯を後方移動中。

前歯を舌側へ移動して、矯正治療終了。

小臼歯を抜歯し前歯が舌側へ入ったため、口元の突出感が改善された。
出っ歯(上顎前突)・前歯でものが噛めない(開咬)・抜歯の症例No.5
主訴は出っ歯(上顎前突)と前歯でものが噛み切れない(開咬)。
矯正治療は、根の治療がうまくいっていなかった6歳臼歯(上下顎左右・第1大臼歯)を抜歯したが矯正治療後は6歳臼歯のかわりに親知らずを利用し、正常咬合者と同じ28本の歯で治療を終了させた。
また、治療期間を通して開咬の原因だった咬唇癖(唇を咬む癖)をなくし下唇を上顎前歯の唇側へ乗せるようにした。

初診時の顔貌。口元の突出感が認められ、オトガイ部(顎の部分)の筋の緊張が認められる。

初診時の口腔内。前歯でものが咬み切れなかった。

まずは側方の歯(犬歯・小臼歯・大臼歯部)にマルチブラケット装置を接着。第1大臼歯を抜歯しスペースを閉鎖。

前歯部にもマルチブラケット装置を接着。その後親知らず(第3大臼歯)を咬合に参加させ正常咬合者と同じ28本の歯で前歯部の開咬と口元の突出感を改善させた。

矯正治療終了時の顔貌。口元の突出感は改善された。

矯正治療終了時の口腔内。開咬は改善され親知らずを咬合に参加させ28本の歯で噛み合わせを確立させた。
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