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私が歯科医になったきっかけ

私が歯科医になったのは、父の影響です。同じく私の父も歯医者であり、矯正治療を千葉県でいちばん最初に行ったドクターでした。父は本当にまじめな人でしたね。
今でもよく覚えているエピソードがあります。
それは、もう50年ほど前、私が小学3年生の頃の話です。大晦日の夜、「歯の神経が腫れてしまって痛みがひどい、今すぐ治療して欲しい」とおっしゃる患者さまがいらしたんです。大晦日ということもあり、治療を断ってもいいような日でしたが、父はその患者さまを受け入れました。治療室にすぐさま案内し、応急処置を施したんです。痛みがスッカリ取れた患者さまは本当に喜んでいたのを覚えています。
また、父は休みの日は必ず学会に出席していましたね。多くの患者さまに信頼されるようになってからも、勉強を欠かしませんでした。おかげで今でも「あなたのお父さんの治療はすばらしかった」とおっしゃってくれる患者さまもいるほどです。
決して患者さまを裏切らなかった父。常に患者さまのことを考えていましたよ。私の治療の根底にあるのは、そんな父の後姿があると思っています。
矯正治療は、患者さまの人生がかかっている
「神様お願いします、どうかこの患者さまの治療がうまくいきますように」
患者さまを治療しているとき、私はいつも神様にお願いしています。技術を磨き、多くの症例を経験してきた今でも、です。やはり、治療でも何でもそうですが、仕事には謙虚さが大切だと思うんですね。「自分は何でもできる」という医師の慢心が、いちばん危険です。
患者さまに怒りつけたり、何の説明もなく治療を進めるなんて、もってのほか。謙虚さを持ち、患者さまの話に耳を傾けながら治療を行うことが大切です。
矯正治療というものは、人生をも変えてしまうすばらしい治療です。歯並びひとつで、将来がまったく変わってしまうわけですね。私自身、患者さまの人生が輝きだす瞬間をたくさん目の当たりにしてきました。治療前、暗い顔をしていた患者さまが、見違えるように美しくなり、性格まで明るく前向きになることもあります。
そう考えると、矯正歯科医というものは、本当にやりがいのある仕事だと思っています。確かに、医科医師と違って、歯科医師は人の命を救うことができません。しかし、患者さまを幸せにできるという点では、同じだと思っています。
もし、あなたが歯並びのことでお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、患者さまの気持ちをしっかり理解しながら、丁寧な治療をご提供することをお約束しています。
もぎ矯正歯科医院院長
茂木 正邦
院長プロフィール
院長:茂木 正邦
生年月日:1949年4月30日
【所属学会】
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本口蓋裂学会
日本顎変形症学会
日本接着歯学会
【学歴】
1968年3月 東邦大学付属東邦高等学校卒業
1974年3月 東京歯科大学卒業
1976年3月 東京医科歯科大学歯学部矯正科専攻生修了
【職歴】
1976年4月 東京医科歯科大学歯学部付属病院医員
1980年4月 東京医科歯科大学助手(文部教官)
1980年4月 筑波大学付属聾学校歯科技工科非常勤講師併任
1985年4月 東京医科歯科大学講師(文部教官)
1989年4月 東京医科歯科大学付属歯科衛生士学校非常勤講師併任
1990年12月 もぎ矯正歯科医院開設・院長
1999年1月 医療法人社団愛悠会もぎ矯正歯科医院・理事長
東京医科歯科大学歯学部臨床教授(歯科矯正学)
2000年4月 東京矯正歯科学会副会長
【免許・資格】
昭和49年5月 歯科医師国家試験合格(第6642号)
昭和57年4月 歯学博士取得(MMA-TBBレジンの歯科矯正学的研究)

日本臨床歯科医会会員
日本矯正歯科学会認定医
日本矯正歯科学会指導医
日本矯正歯科学会専門医
【賞罰 】
1987年 HitoSuyehiro's Memorial Award(ヒト・スエヒロ記念賞)

※日本からアメリカ矯正歯科医会年次大会で発表した演題のなかで、その年の最優秀演題に送られる賞。
1989年 Joseph E.Johnson Table Clinic Award(ジョセフE.ジョンソンテーブルクリニック賞)


※アメリカ矯正歯科医会年次大会のテーブルクリニック部門で最優秀の演題に送られる賞。1989年はアメリカ国内はもとより、ヨーロッパ、アジアなど各国から155の演題発表があり、その中から茂木院長は第一位に選ばれました。写真は学会代表から賞を授かる茂木院長(写真右から2番目)
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