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2010年7月25日

2010年7月17日

 早朝7時からは住まいから15分程の江戸川放水賂で、ボートを借りてハゼ釣りをしました。前日には鈴木名人と言う方が1.150 匹(11束)を釣ったと聞き、ほぼ同じ場所で竿を出しましたが、釣果は強い風にも悩まされ、僅か15匹と言う惨敗でした。けれど途中ボートの腰掛けを枕に1時間以上空に向いて思い切り良い空気を吸って一寝入りしまし、気分爽快で帰宅しました。

10時からは有楽町マリオンで開かれた東京矯正歯科学会の年次大会に参加。
講演を聞き、矯正材料の会社の展示ブースでも最新の情報を収集しました。

夕方5時半からは東京歯科大学の水道橋病院で開かれた外科的矯正治療の勉強会に出席。外科的矯正治療とは出っ歯や受け口、開咬などの不正咬合のうち、矯正治療単独では治せない程のひどい不正を外科手術を併用して治す治療法のことです。会場には 150人を越える矯正歯科や口腔外科のドクターが参加していました。
 
口腔外科の専門家による3つの演題と大学矯正科のドクター1つの計4つの演題がありました。遅い時間にもかかわらず、皆熱心に講演を聞き、その後は積極的な意見交換が行われました。
 
 院長も発言を求め、矯正治療時にしばしば問題になるアデノイドや扁桃腺が舌の前突を引きおこし、不正咬合をひき起こすことが多いことを話しました。特に院長は外科的手術法については専門外なので、61歳にして初めて聞く話しなども沢山あって非常に良い話しを聞けたと思っています。
 
 散会後は東京歯科大学市川総合病院の外木准教授と東京歯科大学千葉病院の末石教授と3月まではもぎ矯正歯科医院の副院長だった篠原先生を交えて、もぎ矯正歯科医院の顎変形症の患者さまへの対応について懇談をし、今後も今まで通り外科的手術の受け入れ病院と協力関係を保つ約束を確認したので、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 終わったのは午後9時近くになってしまったので、本八幡まで戻ってから、一緒に行った篠原先生と食事をして、帰宅は10時半を回っていました。
 
 帰宅後は土曜日に診断予定の患者さまにお渡ししている診断治療計画書を完成し、休診日だった15日は朝5時の起床から4つ以上のことを分刻みでこなし、深夜2時の就寝までがあっという間に過ぎた1日でした。
                            (院長茂木正邦 記)

追記;15日に釣ったハゼは翌日の夕食で、三ツ葉と一緒のかき揚げになりました。院長作のかき揚げは、醤油を少し付けて食べたら絶品でした。

2010年7月16日

3歳のKちゃん(女児)がお母様に連れられて初診相談で来院されました。

結論から先に言うと、まだ全てが乳歯で治療開始時期ではありません。噛み合わせ状態を1年後に見せて下さるようお話しました。

治療は早くて7歳、普通は8歳頃に上下顎前歯が4本ずつと、6歳臼歯(第1大臼歯)が生え揃ってからで大丈夫と話したところ、お母様も一安心した様子でした。
 
始め予約が入った時に、3歳でちゃんと物事が理解出来るのだろうかと心配していました。
果たしてKちゃんは始めは相談室にも入らずに、待合室でお口の中も見せてくれず泣くばかりでした。

そこへ歯科衛生士のSさんがとっさの判断で診療で使うゴム手袋を風船のように膨らませておもちゃとして差し上げたところ、乳牛のおっぱいのような風船がすっかり気に入り、泣き止んでご機嫌も良くなりました。

記念写真を撮ろうと院長も腰をかがめて目線を同じにして話しかけたら、素直にお顔とお口の中の写真を撮らせてくれました。噛み合わせは上下前歯の前後的ずれのオーバージェットが マイナス1.5mm、上下的かぶさりが+1mmの反対咬合でした。

お母様は治療はいつ頃から始めれば良いのか、治るのかを心配なさっていましたが、院長の説明を聞いて一安心したご様子でした。

なるべく早期に見せて頂きたいと言う根拠は以下のとおりです。

① 治療開始までに、虫歯や歯周病を作らないように食習慣や歯磨きのしかたを覚えて頂く。まだ一人では無理なので、「仕上げはお母さんまたはお父さん」の責任は重要です。

② 受け口などは早期に改善させないと、上顎の発育抑制や下顎の過成長による真性下顎前突になりかねません。

③ 出っ歯を治すのに永久歯を抜きたくないならば、下顎の成長発育を利用したり、上顎の発育を抑制することで治ることが多いのです。

④ 前から5番目の第2乳臼歯は後から生え替わる第2小臼歯よりもはるかに大きいことは意外に知られていません。
デコボコの不正咬合などを、永久歯を抜かないで治すための鍵を握る歯と言っても過言ではありません。

⑤ 今回のKちゃんのようにどこかの医者や歯医者で一度痛い思いをしたり、嫌な経験をすると、本当に治療が必要な時に医者や歯医者嫌いで治療が上手くいかないことがおきるのです。医者や歯医者の所に喜んで行く人は殆どいません。

今回のKちゃんのように歯医者さんは楽しくまた遊びにいきたい...と思っていただくことも治療を成功させる重要な鍵を握っています。

⑥ 歯科医師の一部には、歯並びや噛み合わせの異常を心配して相談しても、永久歯に生え替わったら紹介してあげましょう、と先送りされることかあるようです。しかしそれでは顎の成長発育を利用したり、永久歯を抜かない治療をするには手遅れなのです

お子様の歯並びや噛み合わせの異常に気付いているとしたら、迷わず一度拝見させて下さい。
                               
                                 院長記

2010年7月 9日

最近、動的処置、保定観察(後戻りをふせぐための期間)もすべて終了された患者様から
うれしいお便りをいただきました。

Sさんは途中、ご病気で矯正治療を中断されたりして、長期のお付き合いになりましたが、ご病気も克服され、矯正もあきらめずに最後までなさいました。

結果、綺麗な歯並びになり、心からの美しい笑顔を私たちに見せて下さいました。

美しい文字でつづられた、心のこもったお手紙にスタッフ一同、感謝感激するとともに
これからも「頑張ろう!」と勇気をいただきました。ありがとうございました。

いただいたお手紙をご紹介します。


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拝啓
緑の青さが深まってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。
6月〇日を持ちまして矯正の終了となりました。

先生には長い間お世話になりました。その間も私の心の病気についてもいつもお気遣いくださり、とても安心して治療を受けることができました。
スタッフの方たちも皆、優しくて感じの良い方ばかりですね。

家からは遠かったですけれど、私はこの歯科で大変満足しております。
いろいろな人から 「きれいになった」と言われました。

本当にありがとうございます。
今後は虫歯にならないように気をつけます。
時節柄、体調を崩しやすくなっていますのでご自愛ください。



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    もぎ矯正歯科医院 院長 茂木 正邦

    もぎ矯正歯科医院
    院長 茂木 正邦

    医師歴36年、今まで約4500症例の矯正治療を経験してきました

    少し大げさかも知れませんが、これだけ長く矯正治療を行っていると、見たことがない症例がないわけです。

    どんな難症例の患者さんでも、似たような治療を過去に成功させてきたんですね。ですから、ぜひ安心して治療を任せて欲しいと思っています。

    当院では、日本矯正歯科学会の「専門医」「認定医」「指導医」の資格をもった私をはじめ、高度な技術を持ったレベルの高いスタッフたちが治療を行っています。